☆ふみふみ日記☆

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札幌で保健所出身のふみと 暮らす預かりワンコ達の新しい飼主探しの日記

2010年 06月 22日 ( 1 )

犬の病気とブリード

『雑種って丈夫よね』

連れている犬が雑種の場合、たまにそんなことを言われる。

怪しげなブリーディングを繰り返して量産される日本の純血種に比べれば
確かに遺伝的な疾患は少ないかもしれない。
日本の純血種の遺伝病発生率が異常に高いので、単純に比較してよいのかどうか
迷うところではあるが・・・。

しかし雑種といえど、病気を全くしないわけではない。
人間と同じように生きていれば病気になることもあるのだ。

『元気だったのに突然死んでしまった』とかいうケースの中には
単に飼い主が異常に気づかなかっただけだったり
定期的に健康診断をしていれば、病気だったとわかったケースもあるだろう。
人間の場合と大きな違いはない。(あるわけがない)

言葉を話せない生き物の場合、『ちょっと最近調子が悪いかな』程度の症状だと
表に出さない場合がほとんどじゃないだろうか。

個人的には、大なり小なり病気を持っていて普通、というのが私の認識。
なんで今回のテンの場合も、ちょっと冷たいくらい冷静に受け止めることが出来た。

しかしもしテンが純血種で、交配させようと考えていた場合
(現実には去勢済みだけど)私は迷わず交配を中止する。
遺伝的な疾患ではないかもしれないけど、どんな病気であっても発生のリスクが0では
ない限り、あえて危険をおかす気にはなれない。
保護犬の場合、血統にまつわる病歴はわからないことがほとんど。
雑種だろうと純血種だろうと交配はしないので、不妊手術は絶対に必要となる。

自家繁殖をさせる場合、自分の犬が(今の所)健康にみえれば
深く考えないで交配させてしまうことも多いと思う。
多少犬の知識があるペット関係者(トリマーやドックランのスタッフなど)の
無責任な助言がある場合も知っている。
(個人的にはそういう”自称犬の専門家”とのお付き合いは避けたいが・・)

私の場合、ブリードや『自分の犬に子供を産ませたい』欲求は皆無だが
もし自分がそうした立場に置かれたら、一番重視するのが
”犬の健康と性質”だろう。
飼い主も犬も長く穏やかに暮らせるように。
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by fumi_mama | 2010-06-22 12:50 | 動物愛護

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