☆ふみふみ日記☆

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札幌で保健所出身のふみと 暮らす預かりワンコ達の新しい飼主探しの日記

飼い主の責任

先日ニュースで痛ましい事件を知った。

”犬にかまれ4歳死亡 大型2匹放し飼い 祖母が管理人 目離したすき 那珂川町の山荘”

普段の飼われ方は大体想像がついた。

犬にとって中学生以下の子供は『人間』として認識されないと
本で読んだことがある。
犬は自分より「下の者」に対しては、容赦がない子も少なくない。
子供が噛まれる事故になるケースは、そういった性質の子が多いんじゃないだろうか。

もちろん自分より弱い子に対しても、優しく寛容な犬も多いし
自分より弱い子に対して容赦がない子の場合も、あくまでも飼い主がリーダーとして
コントロールし、事故が起こらないように日頃から注意を払い、慣れさせていれば
行動は違ったものになるはずだ。
その犬の性質は世話をする人間ならある程度わかっているはずだし
管理の仕方もそれにあったものでなければ意味がない。

おそらくこの犬達は4歳の子供を『家族』だと、『噛んではいけない』対象だとは
教えられていなかったんではないだろうか。

2匹の犬は保健所に収容されたという。
犬を飼う人間は、他人事と思ってはいけない事件だと思う。



11日午前10時半ごろ、福岡県那珂川町市ノ瀬の山荘敷地内で、福岡市南区野多目4丁目の飲食店従業員高木隆二さん(30)の長男海地(かいち)ちゃん(4)が大型犬2匹に頭など全身をかまれ、病院に運ばれたが約1時間半後、多発性外傷のため死亡した。山荘は祖母の高木晶子さん(56)が住み込みで管理人をしており、孫の海地ちゃんは10日から一人で遊びに来ていたという。県警筑紫野署は重過失致死の疑いもあるとみて、犬の管理に問題がなかったか調べる。

 同署などによると、晶子さんから「男の子が犬に頭をかまれた。呼吸がない」と119番通報があり、救急隊が駆けつけると、海地ちゃんが血を流して倒れていた。

 犬は体長120-130センチほどの秋田犬と、同約100センチの洋犬ロットワイラーで、いずれも6歳ぐらいの雄。犬と山荘は敷地隆光弁護士(71)=福岡市=の所有で、晶子さんは5年ほど前から管理人として犬の世話もしていた。来客時はおりに入れていたが、普段は番犬として敷地内で放し飼いにしていたという。山荘ではほかに雌のシバイヌも飼っている。

 晶子さんは、この日は農作業に出るため犬をおりに入れるつもりだったが、海地ちゃんが一人で庭に出て襲われたとみられる。晶子さんも2匹を追い払っておりに入れた際、頭や腕をかまれ、けがをしたという。

 敷地弁護士は「山荘には家族と毎週末滞在しているが、犬たちは普段はおとなしいのでびっくりしている。ロットワイラーは過去に2回ほどタヌキを襲ったことがあるので、子どもを動物と間違えたのではないか。2回ほど逃げ出したこともあった。飼い主として責任を感じている」と話した。

 現場は佐賀県境近くの山間部。山荘は企業などの研修施設としても利用されているという。犬2匹は保健所に収容された。

=2009/10/12付 西日本新聞朝刊=
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by fumi_mama | 2009-10-18 23:18 | 犬の躾とトレーニング

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