☆ふみふみ日記☆

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札幌で保健所出身のふみと 暮らす預かりワンコ達の新しい飼主探しの日記

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動物病院の待合室で、飼い主さんがこんな悩みを口にした。

『うちの子、お野菜が好きでフードだけだと食べてくれないの』

獣医さんに相談してみる、と言う。

『小食なんじゃないですか?ラッキーじゃないですか』と私が言うと
なんてトンデモナイことを!という感じで眉をひそめられる。。。

・・・ご飯食べる量が少ないなんて、ラッキーじゃないの??

そういえば、ご飯をあまり食べないとか(だから置き餌状態)
オヤツは食べるけどフードは食べないとか
美味しいものをあげるとフードは食べなくなるとか
そんな話は結構多い。

うちは基本の食事は、ドライフード。
トレーニング用のトリーツの他は、果物は毎日か、1、2日おき
たまにお肉やお刺身、野菜なんかもあげる。
それとごくごくたまーに缶詰フードも。

美味しいものをあげると、ドライフードを嫌がらない?と聞かれることも
あるけれど、『出されたものは美味しく頂きなさい』がモットーなんで
嫌がって残したりしたら、いつまでも置いておかずに撤去される。
うちに来た当初は、ご飯を残す子も、2度目の食事タイムからは完食するように。

猫さんは、犬よりも食の好みがはっきりしている。
『嫌いなご飯だと食べずに餓死しかねない』という獣医さんがいるくらいだが
生き物の生存本能というのは何よりも強いと思うので、素直には信じられない。

うちの猫、青さんも好き嫌いははっきりしていて
離乳食が終わりドライフードがメインに変わってからも、缶詰フードをつけて
あげないとなかなか食べなかった。
しかし、毎回缶詰フードをつけてあげるのは面倒だし、夏場は残しておくと
ドライフードと違って傷みが早い。

本当にドライフードだけじゃ食べないのか???
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                 食べにゃいっす。

試してみよう。(検証好き)
確かにドライフードのみだと、食いつきが悪く1回に食べる量が減る。
とはいえ青さんは、ほどよく肉がついてるし元気。
ドライフードのみだと食欲が減るのかもしれないけど問題はない。(鬼)
青さんに出されるドライフードの量は、ジワジワと減らされていった。
・・・そうしてある日、青さんが吠えた・・・『ご飯が足りにゃーい!』

見るとカラのご飯のお皿の前で、ドライフードを催促している。
それから、たまにお肉やお魚がもらえても、ドライフードはしっかりと
食べるようになっている。

検証結果その1(青さんの場合)・・・生きるためにはなんでも美味しく頂きます。
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by fumi_mama | 2011-04-27 12:56 | 日常風景
犬を飼うなら子犬から!

そう思ってる人の中に
『子犬だったら懐きやすい』とか
『子犬だったら、大人の犬と違って躾がしやすい』と
思っている方もいるかもしれないので・・・

例えばいわゆる犬の『問題行動』といわれるものの中で
やっぱり深刻なのが、飼い主を噛む犬なんじゃないだろうか。

飼い主を噛む・・・
実は私の知る中では、子犬から育ててるご家庭がほとんどだ。
(問題行動治療の先生も同意していた)
子犬なら御しやすいから、と飼い始めても、子犬はいずれ大人になる。
大人になって噛むようになったと、専門家の助けを借りる方も少なくはない。
ショップの売り子さんの無責任なセールストークに騙されず、自分でよく
勉強することも必要。

大人の犬の場合は、性格はもうはっきりわかる。
成犬からは躾ができないとか、懐かないというのは無知からくる
先入観でしかない。

犬の個性によっては、向いてる家庭、向いてない家庭もあるので
既に性格のわかった成犬の方が、判断しやすいのも大きなメリット。
きちんとした譲渡者であれば、どんなご家庭に向いている犬か
客観的に助言してくれるだろうしね。
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by fumi_mama | 2011-04-25 12:28 | 犬の躾とトレーニング
動物には全然関係がない話だが・・・

休日の自宅にピンポーンと来客があった。

『わたくしボランティアで、皆様のお宅を訪問させて頂いているのですが・・・』

前置きは延々と続いたが、要は聖書関係の訪問勧誘だ。
たまに高校生がやってくることもあるが
      『学生で休みを利用してボランティアをしてるんですが・・・』

まず第一声がボランティアでしていますだ。

団体のマニュアルで指導してるのか、まずボランティアを前面に出す。

今日来たのは大人だし、今年からマンション管理組合の理事になってるのもあって言ってみた。
(個別の訪問販売とか、オートロック内部の進入が問題になってるのだ)

私 『それはボランティアじゃないですよ』

相手 『え・・・、、いえ、私は無償でやっていますので・・・』

こういう言い合いでは負けたことはない。 さらに続ける・・・
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by fumi_mama | 2011-04-24 15:14 | ニンゲン社会のこと

犬と人間の悲劇

多くの日本人にとって『良い犬』の定義はなんだろう。

大人しく、吠えもせず、毛も抜けず、悪戯もしない

・・・まぁ、全部を満たしてる犬はなかなか存在しないだろうけど
実際にこうした条件を望んでる、と当然のごとく仰る方が中にはいる。

犬を育てるゲームがCMで流れていたから、そちらをオススメするべきか。
もしくはヘビ??

そういう希望とは別に、素敵な犬との生活を夢見た飼い主さんの中には
結局、犬を手放すことにした人も少なからず存在する。

専門家などに助言を求める人は、まだ良心的な方で
ほとんどの場合、保健所やセンターに持ち込んだり
車で遠くまで捨てに行く、という選択肢を選んだりしてる。

さらにたちが悪い人だと、ご近所や友人にはそういう事実を隠しておきたいので
『良い人にもらわれていった』とか
『病気で死んだ』とか
『どこかに行ってしまった』とか
俳優顔負けな演技と話術で、平然と嘘をつく。。。

とはいえ、うちの犬は何度教えても馬鹿だから出来ないとか
飼い主の言うことをきかない馬鹿犬とか

実際に犬と会って見ると、全然賢いじゃん!ってことが多かったりする。
経験上、本当に馬鹿な犬って、ナカナカお目にかかれないほどの希少動物。
これは飼い主にとっても悲劇かもしれない。

犬にとっては大悲劇だけどね・・・。
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by fumi_mama | 2011-04-22 12:34 | 犬の躾とトレーニング

フクシマの動物たち

福島原発事故の影響で、周辺住民が避難させられている。

たぶん、すぐに帰って来られると思ったのだろう。

そうでなければ
あれだけたくさんの動物たちが置き去りにされるはずはない。

外で鎖につながれたままだったり、室内に閉じ込めたままだったり
一部の犬や馬は放されているけれど、街はまるでゴーストタウンのよう。

人間に飼われていた犬猫が、いきなり自由にされたところで
自分で食べ物をとって生きていけるとは考えにくい。

自宅近くで放されたのならば、飼い主が戻ってくると思って
遠くには行かないのではないだろうか。

近くの保護団体が避難地域に立ち行って、活動してくれているけれど・・・。

緊急避難させるならペットも同行させる配慮が欲しかった。

・・・それにしても・・・

経済産業省外局の原子力安全・保安院を、
閣府の原子力安全委員会に統合するそうだけど・・・
原子力安全・保安院の無能ぶりは素人目にも酷かった。。(怒)
事業者を監督する機関のリスク管理がアレなのか・・・。
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by fumi_mama | 2011-04-08 12:57 | 動物愛護
4月になってすぐ、札幌市から狂犬病ワクチン接種の案内が届きました。

札幌市は委託動物病院でワクチン接種をしてくれます。

しかし今年テンさんは、狂犬病予防接種は受けられない。。

免疫介在性血小板減少症のため、ワクチン関係は全部ダメだと獣医さんから言われている。
案内の書類を見ると『猶予』のチェック欄があるから、それに該当するのかな??
とりあえず今度の診察時に聞いてみることにする。

免疫介在性血小板減少症は自身の免疫で、血小板を攻撃してしまう病気。
血液細胞は赤血球、白血球、血小板で構成されている。
テンの場合はまず血小板が減少して、症状が悪化すると次に白血球、赤血球が
減少していくみたい。
一時、赤血球の数値が下がり始めた時があって、さすがに焦った・・・。

免疫抑制剤の種類を変えてからは、数値が落ち着いてきたけど
それでも白血球は少なめだし、血小板も平均値に比べまだまだ少ない。
投薬でようやくコントロールできてる状態なんで、まだまだ安心できない。

そういえば、血小板減少症を発症する犬が以前に比べて増えているらしい。
これは開業してる複数の獣医さんの話で、K先生は『昔に比べて血液検査をする犬が
増えたから発見される割合が増えたせいかもしれない』
と言っていた。
つまりそれ以前は、原因不明でお亡くなりになる場合もあったということか?

ウェブで検索してみると、非常に残念なことだけど、発症してすぐに亡くなってしまってる犬も複数いた。
症状が出てから病院に連れて行ってる飼い主さんが、多いみたいなのと
今は元気だからと治療を受けずに様子を見る、という飼主さんのブログもあった。

治療や検査を受けさせたがらない飼い主さんも多いと、獣医さんが話していたのを思い出した。

ウェブで検索するとマルチーズやシー・ズー、プードル、Mダックスに多い
と書いている人もいるけど、テンは雑種だし、黒いし、中型犬だ。
遺伝性ではないというけど、日本の場合はいい加減なブリードのせいで
色んな病気が広まっているから、そうしたことも増えてる原因のひとつなのかもしれない。
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by fumi_mama | 2011-04-07 12:44 | 犬の健康
先日会社の上司が、自宅前で迷子の小型犬を保護した。

『可哀想に思って自分の家で飼うことにしたらしい』と、別の上司から話を聞いたので
保護した上司に直接話を聞くことにした。

ネットなどで一部の犬好きさんが、犬を保護した情報を見るたびに思うことは
『自分の家で飼おうとか、新しい飼主さんを募集する前に元の飼主さんを探す努力もしてほしい』
ということ。

飼主がいない犬を見かけた多くの人が『捨てられたんだ』と考えるようだが
犬をよく保護する人の話や、自分の経験から考えると
単に迷子になってしまったケースの方が、圧倒的に多いのが本当のところ。

犬は帰巣本能があるから自分で家に戻ってくると思い込んでいたとか・・・
自分で探しているけど、どこにも届けを出さなかったので保護されてもわからなかったとか・・・
保護した人がどこにも届けを出さずに、捨て犬だと思い込んでしまったとか・・・
非常に残念なことだが、実際にはよくある。

犬を保護した上司に、まず飼主を探した方が良いと話そうと思ったのだが
直接話を聞いてみると、なんと元の飼主が見つかったのですでに犬を渡したという。

上司の話では、犬を保護した後すぐに居住地域の自治体に届けを出したそうだ。
迷子犬の情報を確認してもらったが、該当する犬の届けは出ていなかった。
仕方ないので自分で飼うことを検討していると、知り合いがネットでその犬の迷子情報を
見つけたという。 それは間違いなく、保護した犬のことだった。


元の飼主さんは近隣の自治体に住んでいて、届けもちゃんと出したが
自治体間の連携の不備で情報が共有されなかったという・・・
ヒジョーに残念なケース。 

ちなみに札幌市と江別市でのことだ・・・

市の担当者が『近隣の自治体と情報は共有してますから』と言ったとしても
鵜呑みのするのは危険。
悪気はなかったとしても、所詮人間のやることだからヒューマンエラーも想定しよう。

情報の共有はされなかったが保護した上司によると、犬は小型の純血種だったので
飼主登録をしてる犬のデータを持っていた行政側は、同じ純血種を飼っている家に
お宅の犬はいなくなってないかと、わざわざ問い合わせをしてくれたという。

飼主登録も大事なことだと改めて思う。(半分くらいの飼主が登録してないらしいが)

こういうケースを聞くと、自治体の責任だけを追及する人が中にはいるが
個人的には『自治体を責める前に飼い主の問題が圧倒的に大きい』と思う。

犬を飼う人間には、犬の登録と所有者明示の義務が法律で定められている。

このシンプルな義務を果たしていれば、どれだけの手間が省けることか・・・。

犬の首輪に飼主がわかるように鑑札をつけたり、迷子札をつけたり
いざという時のための対策を是非施して欲しい。  飼主の義務として!
首輪が外れた場合のことも考えて、マイクロチップを入れておくことも有効。


うちの犬は迷子になんてならないから~、なんて考えているのは、愚かな飼主の証拠デスヨ。

東日本大地震でも多くのペットが、飼主がわからず保護されているという。
飼主自身が不幸にあわれたケースもあると思うが、少なくとも保護されたペットがどこの子で
あるかがすぐわかれば、保護する側の負担も大幅に軽減されるだろう。

自分の犬が迷子になることは『想定内』として対策をとることは、飼主として当然のコトなのだ。
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by fumi_mama | 2011-04-05 12:12 | 動物愛護

札幌で保健所出身のふみと 暮らす預かりワンコ達の新しい飼主探しの日記


by fumi_mama