☆ふみふみ日記☆

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札幌で保健所出身のふみと 暮らす預かりワンコ達の新しい飼主探しの日記

カテゴリ:動物愛護( 42 )

フクシマの動物たち

福島原発事故の影響で、周辺住民が避難させられている。

たぶん、すぐに帰って来られると思ったのだろう。

そうでなければ
あれだけたくさんの動物たちが置き去りにされるはずはない。

外で鎖につながれたままだったり、室内に閉じ込めたままだったり
一部の犬や馬は放されているけれど、街はまるでゴーストタウンのよう。

人間に飼われていた犬猫が、いきなり自由にされたところで
自分で食べ物をとって生きていけるとは考えにくい。

自宅近くで放されたのならば、飼い主が戻ってくると思って
遠くには行かないのではないだろうか。

近くの保護団体が避難地域に立ち行って、活動してくれているけれど・・・。

緊急避難させるならペットも同行させる配慮が欲しかった。

・・・それにしても・・・

経済産業省外局の原子力安全・保安院を、
閣府の原子力安全委員会に統合するそうだけど・・・
原子力安全・保安院の無能ぶりは素人目にも酷かった。。(怒)
事業者を監督する機関のリスク管理がアレなのか・・・。
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by fumi_mama | 2011-04-08 12:57 | 動物愛護
先日会社の上司が、自宅前で迷子の小型犬を保護した。

『可哀想に思って自分の家で飼うことにしたらしい』と、別の上司から話を聞いたので
保護した上司に直接話を聞くことにした。

ネットなどで一部の犬好きさんが、犬を保護した情報を見るたびに思うことは
『自分の家で飼おうとか、新しい飼主さんを募集する前に元の飼主さんを探す努力もしてほしい』
ということ。

飼主がいない犬を見かけた多くの人が『捨てられたんだ』と考えるようだが
犬をよく保護する人の話や、自分の経験から考えると
単に迷子になってしまったケースの方が、圧倒的に多いのが本当のところ。

犬は帰巣本能があるから自分で家に戻ってくると思い込んでいたとか・・・
自分で探しているけど、どこにも届けを出さなかったので保護されてもわからなかったとか・・・
保護した人がどこにも届けを出さずに、捨て犬だと思い込んでしまったとか・・・
非常に残念なことだが、実際にはよくある。

犬を保護した上司に、まず飼主を探した方が良いと話そうと思ったのだが
直接話を聞いてみると、なんと元の飼主が見つかったのですでに犬を渡したという。

上司の話では、犬を保護した後すぐに居住地域の自治体に届けを出したそうだ。
迷子犬の情報を確認してもらったが、該当する犬の届けは出ていなかった。
仕方ないので自分で飼うことを検討していると、知り合いがネットでその犬の迷子情報を
見つけたという。 それは間違いなく、保護した犬のことだった。


元の飼主さんは近隣の自治体に住んでいて、届けもちゃんと出したが
自治体間の連携の不備で情報が共有されなかったという・・・
ヒジョーに残念なケース。 

ちなみに札幌市と江別市でのことだ・・・

市の担当者が『近隣の自治体と情報は共有してますから』と言ったとしても
鵜呑みのするのは危険。
悪気はなかったとしても、所詮人間のやることだからヒューマンエラーも想定しよう。

情報の共有はされなかったが保護した上司によると、犬は小型の純血種だったので
飼主登録をしてる犬のデータを持っていた行政側は、同じ純血種を飼っている家に
お宅の犬はいなくなってないかと、わざわざ問い合わせをしてくれたという。

飼主登録も大事なことだと改めて思う。(半分くらいの飼主が登録してないらしいが)

こういうケースを聞くと、自治体の責任だけを追及する人が中にはいるが
個人的には『自治体を責める前に飼い主の問題が圧倒的に大きい』と思う。

犬を飼う人間には、犬の登録と所有者明示の義務が法律で定められている。

このシンプルな義務を果たしていれば、どれだけの手間が省けることか・・・。

犬の首輪に飼主がわかるように鑑札をつけたり、迷子札をつけたり
いざという時のための対策を是非施して欲しい。  飼主の義務として!
首輪が外れた場合のことも考えて、マイクロチップを入れておくことも有効。


うちの犬は迷子になんてならないから~、なんて考えているのは、愚かな飼主の証拠デスヨ。

東日本大地震でも多くのペットが、飼主がわからず保護されているという。
飼主自身が不幸にあわれたケースもあると思うが、少なくとも保護されたペットがどこの子で
あるかがすぐわかれば、保護する側の負担も大幅に軽減されるだろう。

自分の犬が迷子になることは『想定内』として対策をとることは、飼主として当然のコトなのだ。
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by fumi_mama | 2011-04-05 12:12 | 動物愛護
先日釧路で、ゴミステーションでゴミを捨てていた女性が
猫に襲われ入院するという事件が起きたとニュースで報じられた。

釧路町職員が襲ったネコの行方を捜索するとされていたが、どうやら
猫が捕まったらしい。

襲われた女性によると、当初猫の首には鈴のついた首輪があったそうだが
捕まった時にはなかったという。

・・・どういうことなんでしょう。。

このまま飼い主が名乗り出なければ処分されるんだそう。


そもそも北海道の条例では猫は室内で飼うように努めなければならない。
放し飼いにしていなければ避けられた事件。

もし飼い猫だとしたら、飼い主は被害を受けられた方に誠意をもって対応し
処分を回避する方向で話し合って欲しいと思う。

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             なんでそんな格好で寝てるのかな、青さんは。
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うちの青さんだって、普段おっとりと大人しいけどひどく怯えたり
パニックになったりすれば、人に怪我くらいはさせられるだろう。
動物を飼う場合、肝に銘じていなければならないことだと思う。
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                        ね、青さん。
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by fumi_mama | 2010-11-09 12:37 | 動物愛護

犬の病気とブリード

『雑種って丈夫よね』

連れている犬が雑種の場合、たまにそんなことを言われる。

怪しげなブリーディングを繰り返して量産される日本の純血種に比べれば
確かに遺伝的な疾患は少ないかもしれない。
日本の純血種の遺伝病発生率が異常に高いので、単純に比較してよいのかどうか
迷うところではあるが・・・。

しかし雑種といえど、病気を全くしないわけではない。
人間と同じように生きていれば病気になることもあるのだ。

『元気だったのに突然死んでしまった』とかいうケースの中には
単に飼い主が異常に気づかなかっただけだったり
定期的に健康診断をしていれば、病気だったとわかったケースもあるだろう。
人間の場合と大きな違いはない。(あるわけがない)

言葉を話せない生き物の場合、『ちょっと最近調子が悪いかな』程度の症状だと
表に出さない場合がほとんどじゃないだろうか。

個人的には、大なり小なり病気を持っていて普通、というのが私の認識。
なんで今回のテンの場合も、ちょっと冷たいくらい冷静に受け止めることが出来た。

しかしもしテンが純血種で、交配させようと考えていた場合
(現実には去勢済みだけど)私は迷わず交配を中止する。
遺伝的な疾患ではないかもしれないけど、どんな病気であっても発生のリスクが0では
ない限り、あえて危険をおかす気にはなれない。
保護犬の場合、血統にまつわる病歴はわからないことがほとんど。
雑種だろうと純血種だろうと交配はしないので、不妊手術は絶対に必要となる。

自家繁殖をさせる場合、自分の犬が(今の所)健康にみえれば
深く考えないで交配させてしまうことも多いと思う。
多少犬の知識があるペット関係者(トリマーやドックランのスタッフなど)の
無責任な助言がある場合も知っている。
(個人的にはそういう”自称犬の専門家”とのお付き合いは避けたいが・・)

私の場合、ブリードや『自分の犬に子供を産ませたい』欲求は皆無だが
もし自分がそうした立場に置かれたら、一番重視するのが
”犬の健康と性質”だろう。
飼い主も犬も長く穏やかに暮らせるように。
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by fumi_mama | 2010-06-22 12:50 | 動物愛護

よ~く考えよ~。

先日フジTVの「ニュースJAPAN」で犬猫問題が放送されたとか。(見てなかった)

最近はテレビや雑誌で取り上げられる事も増えてきたせいか
こうした問題を知って、胸を痛める人も増えている。
現実を知るのは良いことだ。

・・・なんだけど、多くの人の関心は行政施設での処分に集中する傾向がある。
問題の本質はそこに行き着く過程、日本のペット産業のあり方、飼主の考え方の方に
あるはずなんだけど。
少しづつ欧米の先進国並みに知識を持とうとする飼主さんは増えているけれど
まだまだ全体のレベルは低いのが現状。

愛犬の服買う(日本人的)費用や、トリミング代は惜しまない飼主さんが多い一方
トレーニングをすることに関しては
『お金かかるんでしょ?』などと、悪びれない返事がかえってくる。。

お散歩中に会うワンコ達にも『もったいないなぁ、こんなに頭良い子なのに』と
思ってしまう子にしばしば遭遇する。
『いや~、うちの子は頭良くないから』と言ってる飼主さん。
誰(犬)だって教えてあげなきゃ出来るものも出来ませんよ。。

先日、お散歩中に出会ったワンコと飼主さん。
さすがに見かねて、ついつい聞いてみたりする。
『この子、トレーニングとかは入れてないのかな?』
(元気いっぱいの大型犬雑種が飼主の奥さんを右に左に引っ張りまわしていたので・・・)
『いや~、お金かかるんでしょ?』(笑顔)
ワタシ『・・・奥さん、足とか腰にきません?』(ワンコの散歩で)
『そうなのよ!この前も腰を痛めちゃって!』
ワタシ『・・・・』

・・・他人事ながら心配になった。
シェパードの血が入ったかのような大型犬はまだ1歳で無邪気だが
このままの調子でいけば、先が思いやられる。。
既に飼主の奥さんを、甘くみているような行動だった。
詳しくお話を伺うと、この犬は迷い犬で(当時は子犬)センターに連れて行かれそうに
なったので自分が飼うことにしたとか。(連れて行かれたら殺されると思ったそう)
その時の想いを熱く語る奥様。
確かにお優しい。

しかし・・・
『ご飯のお皿をさげようとすると噛まれそうになるから、飽きるまで触れないのよね』
『TVチャンピオンでやってた、カリスマドッグトレーナーの真似してみたんだけどなかなか・・・』
『家の中で飼おうと思ったんだけど、暴れて大変なんで結局外で飼うことにしたの』

・・・・ちょっと想像してしまった。
札幌のセンターに収容されても、子犬は人気が高く希望者が多いから一般譲渡されたはず。
もしかしたら、そこの家ではもう少し違った飼われ方をしていたかもしれない。

などと、飼主の制御を全く無視するワンコを見て思ってしまった。。
・・今1歳かぁ。。
このまま2歳になったらどうなるのかなぁ・・・。
(落ち着いてくるor更にパワーアップしちゃう・・?)

何かの拍子に、犬が普段以上の強い力で暴れたらどうなるだろう。
飼い主さんはコントロールしきれるだろうか。
純粋に『力』だけの問題ではなく、『主人』として。

問題がもっと深刻になってから考えるのかもしれないけど
”犬のコントロール”という話題が、飼い主さんの間でもっと当たり前に
なったら良いのにな。


ペット先進国への道は遠く険しい。(色んな意味で・・・)
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by fumi_mama | 2009-10-16 00:28 | 動物愛護
気づいたらいつの間にか消えていた。。

ってこと、よくありますよね。(お店とか芸能人とか)

去年華々しく(?)設立された日本シリアスブリーダー協会

一部の有名な某ブログで紹介されたこともあって、いくつもの愛犬家さんのブログでも
記事を目にしました。

まじめなブリーダーさんが協力しあって、
情報を出し合い、アドバイスをしあって、
健全なブリードを心がけて行く


らしかったのですが(実態はわかりません)、当のサイトをよくよく見てみると
『ホンマかいな・・・』と つぶやいてしまうような側面を感じたので
自分のブログでは紹介はしませんでした。

現在の日本シリアスブリーダー協会がどうなっているかはしりませんが
サイトはいつの間にかクローズされています。。。
どなたかその後をご存知の方はいるでしょうか?(教えて頂けたら幸いです)

親犬を酷い環境で飼育し、雌犬はヒートの度に妊娠させ
まだ8歳前だというのに、どうみても10歳は超えている老犬のように見えるまで
酷使してボロボロにして、子犬を産ませて商売にしているようなペットショップ。
でも販売してるお店がお洒落だったり、社会化や犬の福祉に配慮してるかのような
キャッチコピーを使ったりしてるので、買いに来る飼い主さんはそんな現実を知らない。
役に立たなくなったら、保健所に持ち込むなどして『処分』することも。

私はそれが普通だということを認識してますが、知らない人も多いことを
認識していませんでした。

『犬ビジネスの闇』(AERAで掲載)
『ペットビジネスの闇』
『蓄犬業者(ブリーダ)の実態』 

ブリーダーさんのところで買った といえば聞こえは良いのですが
親犬がどういった環境で暮らし、役に立たなくなったらどうなるのかを自分の目で
確かめるのは、最低限確認しなきゃいけないことだと思います。

逆にいえば、そうしたことを確認しないような人間に売るブリーダーであるなら
犬に対する考え方もわかりそうなもんじゃありませんか?

ブリーダーさんの表面的な人柄なんかどうでもいいんです。
(よく「良い人だったから」とか聞くんですが・・・)
普通に考えて、愛情を持って世話が出来る頭数ってわかりますよね?
どんな実態だろうが自分が安く購入できれば良い、っていうのなら別ですけど。

冷静に慎重に見極め、少しは疑ってかかること。
ペット業界をよくしていくためには、消費者側の行動にかかっています。
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by fumi_mama | 2009-03-31 17:24 | 動物愛護
月曜日だったかテレビ朝日の朝のワイドショーを出勤前につけていたら
以前マスコミが騒いでいた「崖っぷち犬」の話題が放送された。

飼い主の元から逃げたのは知ってたし、元いた管理センターで保護されて
いるのも報道で知っていたけど、結局飼い主の元には戻されずに
センターの犬になるそうだ。

電話取材に答える、飼い主の親族の男性は
    飼い主の女性は心労が大きい状態であること
    我が子のように可愛がっていたこと
                              を強調しながら・・・

  
   崖っぷち犬のような生い立ちの犬は、専門家が扱ってもなかなか難しい
   というようなことを、まさに”犬の専門家”のように語っていた。。

   おいおい  と突っ込みを入れたくなったけど、そこでアナウンサーが
   さらに畳み掛けるように
    『野良犬を飼うのはもうこりごりって心境ですか?』

   などと、レベルの低すぎる質問を繰り出した。。
   
   あれほどもてはやしておきながら『野良犬』呼ばわりかい・・・
   あまりの厚顔無恥ぶりに、テレ朝に対する印象も一気に下がる。。(最低)
   野良犬だったから飼い切れなかったといわんばかりだ。。
   
   野良犬だろうと、ショップから購入した純血種であろうと
   飼い主が自分の犬に責任を持つことに、なんら違いはない。

以前放送された崖っぷち犬と飼い主さんが散歩してる姿を見るに
ワンコ自体に大きな問題があるようには思えない。
社会化不足や、元々の性質があったとしても「飼えない」って判断するほどの
レベルでは全くない。
そもそもそんな犬なら、センターの犬にはなれないでしょ。

報道するのなら、飼い主さんに
    ・トレーニングをどの程度してるのか
    ・専門家に相談してるのか
    ・問題があっても一緒に乗り越えるだけの心構えがあったのか
  
                       を聞いて欲しかった。(取材ならね)

また譲渡した側のセンターにも、社会化不足で人馴れの出来ていない子犬を
譲渡する際に、一律に抽選にすることに問題はなかったのかを突っ込んで欲しかった。

とはいえ、マスコミに騒がれた手前、その犬に限っては処分することはないらしい。
運の良い犬なのか、悪い犬なのか、、、

センターで訓練されて生まれ変わったような姿を期待する。
人間次第で、犬は変わるんだから。
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by fumi_mama | 2008-11-20 12:24 | 動物愛護

猫の餌やり規制条例

東京都荒川区で、カラスや野良猫への餌やりや、自宅に大量にゴミを
ため込んだ「ゴミ屋敷」を規制する条例を12月に制定、来年4月から施行するという。
違反者に罰金を科すということで、一部の猫好きさんからは
『猫に餌をやって何が悪い!』と反論する声もあるらしい。

それは知ってたんだけど、、、、。

今朝TVのワイドショーで迷惑住民の行動が映し出されたのを見た。
・・・絶句しました。。

夜も明けきらないうちから、おじさんが生肉を道路に撒き散らしてる。。
それが物凄い量。。。
百聞は一見にしかず、とはこのことだ。

私も猫は好きだし、保護したいとは思うけど、道路に生肉が撒き散らされてる地域に
住みたいとは思わない・・・。
周辺住民の心痛はいかばかりだろう・・・。

その周辺住民の声は、猫よりもカラスに対する苦情がどうも多いようだ。
まぁ、道路に生肉が落ちてるんじゃぁ、カラスも大量に集まってくるだろう。
その糞の被害も大きくて、洗濯物も干せないとか、、。

この生肉、夏場はあっという間に腐るだろうし、悪臭をはなつというのもうなづける。

区の担当者によると規制の対象に考えているのは
悪質な餌やり』さんとのことで、なんでもかんでも取り締まる、という
ニュアンスではないようだ。

「ゴミは財産」我慢の限界 荒川で罰金条例 カラスに悪臭…苦肉の策

インタビューに答える(?)おじさん
「近所の迷惑?知らねーよ!」と悪びれる様子はない。。
条例が出来ても、死刑になっても続けるとか。(死んだら無理でしょ)

カラスの鳴き声、ハエも大量発生・・・
うわぁ~って感じ。。

そもそも、猫にご飯をあげるだけで「保護」ってことにはならないでしょう。
それだけでは栄養つけて、どんどん繁殖して、子猫が生まれて・・・
本当にそれが「保護」って思ってる猫好きさんは多いのかな??

ご飯をあげるにしても、自宅の敷地内で食べ終わったら掃除もして
捕まえることが出来るなら不妊手術をしてあげるのが最低限。
(その上で理想は飼ってくれる人を探すことだけど)
ご飯をあげるということは飼い主と同じことでもあるのだから。
(そこまではしたくない、出来ないと言っちゃオシマイよ)

どんどん子猫さんが生まれても、カラスが多ければ食べられる子も
多いんだろうなぁ。。。(カラスがこれまた凄い数!)
目をつつかれたりして、楽な死に方でもないだろう。
街中には車も多いけど、小さくて動きの速い子猫は車にもよく轢かれる。
無事に大人猫さんになっても、エイズや白血病の危険も多い。
それはそれで一種「自然の摂理」なのかもしれないけど、人間の手で
『増やされた』猫というのは、やはり自然ではないのだと思う。

山に行って野生動物に餌を与えるのはいけないと、多くの人が知っている。(と思う)
なぜいけないのか、人間の側に住む猫さんに接する時にも考えて欲しい。

もちろんお腹をすかせた子がいれば可哀想と思って、食べ物をあげたくなるのは
人情だし、とてもよく理解できる。
でもせめて最低限のルールは守らないと、人間と動物の共生とは
いえないのではないだろうか・・・。
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by fumi_mama | 2008-10-21 12:21 | 動物愛護

9年ぶりの再会

英国で9年前に行方不明になった猫が、飼い主の元に戻ったという。
見出しを見て
 「ええ??犬が飼い主の元に戻ったニュースはたまに報道されるけど猫が??」
と思ったんだけど、内容をよく読むと、猫が自力で戻ったのではなく
マイクロチップを入れていたおかげで、保護された際に飼い主が判明したとのこと。

驚いたのは、9年前から猫にマイクロチップを挿入してる飼い主がいたこと。
さすがペット先進国の英国。 飼い主さんも意識が高い。

もうひとつ驚いたのは、保護された動物の飼い主を探すため
マイクロチップの有無を当然のように確認する機関があること。

日本では、ごく最近になって行政機関の収容所にもマイクロチップ読み取り機が
設置されてきたけど、チップを挿入してるペットはまだまだ少ない。
道で放浪してる犬を見かけると「捨て犬だ!誰か捨てたんだ」と、すぐに
結論を出す人もいて、保護してもセンターに届け出を出さない人も多い。

「センター=殺される」と考える前に、飼い主さんの届けがないかどうか
確認くらいはして欲しいと思う。

よそのブログをのぞいた時、歩いてるところを保護された犬が
数日後には里親募集、2週間足らずで新しい飼い主さんが決まったのを
見たことがあるけど、フクザツな気持ちになった。

迷子の子を何年も探してる飼い主さんもいる。。
札幌のセンターや周辺の保健所には毎年数百件、飼い主さんからの迷子の情報が
出されている。(本当に迷子は多い)

ワンコもニャンコも自分や飼い主さんの名前が言えない。
万が一を考えると、誰が保護してもわかるように首輪に迷子札を
首輪が外れたりすることも考えて、マイクロチップの挿入して欲しい。

男の子のせいか、うちの青さん、、、玄関から出たがることが増えてきた。。
去勢手術の時にマイクロチップを挿入予定なんだけど、日本が英国のように
保護動物のチップ確認が当たり前になるのはいつのことか・・・
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by fumi_mama | 2008-09-12 12:23 | 動物愛護

過剰な多頭飼育の病理

多頭飼育者は全国各地、どこにでもいるが
その実態をはっきりと理解してる人はどれくらいいるんだろう。
レスキューに入るボランティアでさえ、ちゃんと理解していないのでは?
と思うことも少なくないので、不安になることもしばしば。。

日本ではあまり知られてない、というか、はっきりと語られない場合も多いけど
自分が世話が出来ない数の頭数を所有してる多頭飼育者は
海外では精神的な疾患との関連が指摘され、研究が進んでいる。

アニマルホーダー(過剰多頭飼育者)

「悪質ブリーダー崩壊」とか「動物虐待」とかの話になれば誰がみても
虐待だ!とわかるんだけど

動物好きな個人が捨て猫捨て犬を拾ってきて、世話をしてるうちに
不妊手術をしてないせいもあって、どんどんどんどん・・・増えてしまった

とか

小型犬だから、猫だから小さいし世話もそんなに大変じゃないし
子供が産まれたら「子犬も子猫も可愛い~!!」し、皆可愛いから
手放せない・・・うちに、、どんどんどんどん・・・増えてしまった

とか

可愛そうな犬猫を助けたい!!と、「保護」をしてるレスキュー団体(個人)
なんだけど、でも何故か新しい飼い主探しには熱心ではなく・・・
保護もやめず、しかし不妊手術もしてなくて糞尿だらけなのに
どんどんどんどん・・・増えていく

とかってケース
そんな相手が”動物好き”ってわかる場合には
判断に迷うこともあるかもしれない。

でもこれもれっきとしたアニマルホーダー(過剰多頭飼育者)に入ります。

それをしっかり認識してないといけないと思う。

多頭飼育が崩壊した場合、レスキューに入る個人や団体さんには是非とも
その変の認識をしっかりともって欲しい。
援助をする個人の飼い主さんにも。

つまりは一時的に過剰な犬猫を救出するだけでは済まないってこと。
アニマルホーダー(過剰多頭飼育者)の精神的なケアをしないと
そうした人はまた繰り返すことが多い。

中には高学歴であったり、専門的な資格を持っていたり、言動が
メッセージ性を帯びて理知的にみえるケースもあるが、そんなことは関係ない。

自分が責任を持って世話ができる範囲を、明らかに越えて
ご飯やお水の世話、糞尿の片付けが追いつかず
「予防接種や不妊手術をする費用の余裕なんてはないからしない」
「犬猫は自然のままがいい」と不潔な状態で、自分の愛着を優先し
周辺に及ぼす騒音や悪臭などの迷惑や、飼主に課せられた法律(登録)も
気にしないでいられる人・・・(わかりやすくいうと)
それこそがアニマルホーダー(過剰多頭飼育者)

タイプはいろいろあるけれど。。。

日本はついつい情緒的に「可哀想!助けなきゃ!」を優先して
そこらへんの研究が遅れてる。
全国に住むアニマルホーダー(過剰多頭飼育者)対策のためにも
法律の整備と同時に、専門家のバックアップの体制を急いで欲しい。。。
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by fumi_mama | 2008-09-05 12:12 | 動物愛護

札幌で保健所出身のふみと 暮らす預かりワンコ達の新しい飼主探しの日記


by fumi_mama