☆ふみふみ日記☆

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札幌で保健所出身のふみと 暮らす預かりワンコ達の新しい飼主探しの日記

犬は噛む動物だけれど・・・

犬に噛まれる事故は増えていると聞いたことがある。
最近はむしろ小型犬に多いとも聞く。
人が犬に噛まれるケースは様々だけれど、そうした事例にいくつか
接して思ったことがあります。

   犬好きな人は往々にして
   ”自分がいけなかった。犬は本気で噛むつもりではなく、事故だった”
   として済ませてしまうことが多いように思う。
   確かにそれで済むケースも中にはあるだろうけど、放置した場合私が知ってる
   ケースではほとんどの犬の”行為”は、悪化したので注意して欲しいと思う。

   『大きな事件』が起きたときのニュースで、こんな言葉を聞いたことがある
   『大きな事故の前には、いくつもの小さな事故がある』
   これは犬にも当てはまるような気がします・・・。

    『犬が本気で噛んだら大怪我になる。
    大した怪我でなかったんだから、本気で噛んだわけではない』

    これは確かにその通りだと思う。
    でも最初から大怪我に発展するような、咬傷事故はむしろ少数。
    ほとんどの犬は、その前になんらかのサインを、早い(若い)段階で出している。
    飼主さんはそれを見逃さないように対応して欲しいと思う。   

他人に大怪我を負わせてしまってから、初めて『問題行動』と認識して
専門家のアドバイスを求める人が多いようです。
でも、その時には治療が難しくなっているワンコも多いと聞きます。
そうしてそれが原因で放棄、又は安楽死させられるワンコもいる。
そこまで放置した責任は人間側にあるのに・・・・。

『咬む犬の言い分を聞こう』
『ペットカウンセリング』
  周囲の犬飼いさんや、犬を扱う職業の人の中には、問題を安易に捉えて
  『こんなの普通だよ』とか『自然に治る』といったアドバイス(?)をする人も
  中にはいるようです。        ・・・または
  『口を強く押さえる』、『厳しく叱る』、『ヤキを入れる』などといったことを
  当然のように口にするのを聞いたりもします。
  でも恐怖や暴力によるコントロールは、悪化させた時に怖いものがあります。

     『トレーナーさんに任せれば』と考える飼い主さんも多いようですが
     基本的には”自分の犬”なのだから、他人任せにしないで欲しい。
     トレーナーさんは、その時の犬の行動を見てアドバイスが出来ますが
     原因が複雑な場合は、間違った対応で悪化させてしまうことも中にはあります。
     あくまでも、飼い主が主体となる気持ちを忘れてはいけないと思う。
     犬の行動を一番長く身近で見ているのは、飼い主なのだから。
     トレーニングでも『犬と一緒に頑張る!』って気持ちが大事なんだと思います。

早い段階で根気よく、自分の犬と向き合って改善しようとする方々には敬意を表します。

*『噛む』という行為の中には、病気などが原因による『苦痛』が、その行為に
 関係しているのでは?と思われる事例があります。
 犬や人間が近づいた時に痛みや発作に襲われた為に、関連づけて覚えてしまう 
 こともあるようです。

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by fumi_mama | 2007-05-13 12:08 | 犬の躾とトレーニング

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